10.「TEAM」
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西村雅彦とスマップの草薙剛の共演が話題になった作品です。
この西村雅彦が現場のたたき上げの刑事で、草薙剛が文科省から出向してきたエリートです。
で、ふたりが反発し合いながらもチームを組んで、少年犯罪に取り組んで行く話です。
物語が進むにつれて、このふたりに芽生える友情が泣かせてくれます。
特にラスト2話はハンカチの御用意を。
放映終了後も何本かスペシャルが作られています。
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9.「コーチ」
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説明するまでもなく有名なドラマです。
主題歌の「田園」のヒットも記憶に新しいですね。
浅野温子演じる主人公が物語冒頭はすごくやな女なんですが、回を追うごとにだんだんかわいい女になっていく様は見事です。
以前骨折で入院していた時に暇を持て余して、たまたま見た再放送で見事にハマってしまいました。
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8.「トリック」
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「ケイゾク」を入れるか、これを入れるかで散々悩みました。
結局こちらの方がヒロインが魅力的に思えたので決めましたけど…(ぉぃ
仲間由紀恵というと「天うらら」に須藤理彩の恋敵として出演していこともあり、あまりいい印象は持っていませんでした。
でも、芸達者な役者さんだったんですね。
この1本でずいぶん印象が変わりました。
今ではお気に入りの女優さんのひとりです。
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7.「スーパーポリス」
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「キイハンター」から続く東映アクションドラマの1本。
やたら滅多に格好のよいエンディングはファンならずとも必見。
…というより、必聴かな?
ちなみにエンディング・テーマの「I'm Eree」の原曲は、映画「フットルース」の挿入歌です。
歌っていたのは、あの渡辺美里。
なんと彼女のデビュー曲(1stシングル)だったりします。
基本的にカバーソングは歌わないアーティストなので、これは異例中の異例なのかもしれません。
当然、カバーなのでアルバムには収録されていませんし、ベスト盤にも入っていません。
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6.「合言葉は勇気」
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弁護士に成りすます、落ち目の役者・暁仁太郎役に役所広司を配しているのは、まさに絶妙と言えると思います。
また声優・かないみかの旦那であり、おはスタの山ちゃんとして知られる、あの山寺宏一が放送作家・毛野役で出演しているのもポイント。
芸域の広さを改めて感じさせてくれます。
企業側の顧問弁護士・網干役で津川雅彦がひさびさに敵役を演じているのも必見と言えます。
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5.「ぼくたちの疾走」
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山本おさむ氏のコミックスが原作です。
原作では話が進むに連れて深刻なテーマになっていきました。
が、ドラマは違います。
見終わった時にさわやかな印象の残る青春ものに仕上がっています。
全16話と短命でしたが、いい作品だと思います。
ちなみに主演は宮川一郎太です。
まぁ、共演の大沢逸美の印象の方が強いかもしれません。
間違ってもビデオやDVDになることはないでしょうね(泣
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4.「魔女はホットなお年頃」
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主人公・コン子を演じる、若き頃の新藤恵美が可憐な逸品。
原作は、かの竹宮恵子。
オープニングで小さなポメラニアンに吠えられて、飛びあがって怖がる主人公が印象的でした。
絶対ビデオやDVDになりそうもありません。
再放送すらありえないかも…(泣
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3.「もしも学校が…」
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三田村邦彦、片岡鶴太郎、山本コータローの3人が、教師役で出演したドラマです。
しかし、主人公はこの3人ではなく、落ちこぼれと周囲からいじめられている生徒たちだったりします。
彼らが学校に隠されたオカルティックな秘密を解き明かす物語です。
正直、低予算で作られたドラマのため、特撮は恥ずかしいくらいにチャチですが…(汗
しかし、人物造型がしっかりと練られており、ドラマ部分は見せてくれます。
これは脇に徹した前述の教師3人の演技力の賜物かもしれません。
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2.「俺たちは天使だ」
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松田優作における「探偵物語」のポジションを、沖雅也に置き換えるとこの作品になります。
今は亡き沖雅也の最高傑作と呼んでも過言ではないでしょう。
とにかくこの作品での沖雅也の格好よさは半端じゃありません!(断言
柴田恭兵、渡辺篤史、神田正輝、多岐川裕美、小野寺昭ら、豪華な共演者も今じゃ考えられないですね。
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1.「キイハンター」
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問答無用の傑作です。
今なお多くの人に語り継がれる、伝説のアクションドラマであります。
某CSで放映されているので、観た人もいるかもしれませんね。
話数が多い関係から、ビデオは傑作選が出ているだけです。
LDは出ていません(泣
ぜひ、DVDで全話出して欲しい作品です。
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